納骨堂の4つのタイプを比較|自分にあったお墓を選ぼう
ロッカー式
名古屋の納骨堂を比較する際にそのタイプが変われば雰囲気も異なります。たとえばロッカー型納骨壇などは上下二段以上で骨壺を収蔵するケースが多く、墓石よりもスペースが多い傾向です。
お墓参りのときには参拝室に骨壺をもって行って遺骨の前でお参りができる場合や、ロッカー型のなかでも仏壇式となっている納骨堂もあります。
仏壇式
仏壇式は基本的に一列にひとり分で、納骨部分と仏壇部分が別れているタイプが多いです。その場合には、ひとり分のスペースが広めになっており家族で承継できるケースもあります。自宅に仏壇がある方は、それを置くための専用のスペースを借りているようなイメージで考えると分かりやすいかもしれません。
また、仏壇が置かれていてもロッカー型のケースもあるなど、現在では多種多様です。
機械式
機会式は納骨堂のなかでも新しめのタイプで、専用のカードを使用しタッチパネルなどで操作することで、安置されている遺骨が自分の前に出されてくるというシステムです。
ロッカーや仏壇式よりも各遺骨を収蔵するスペースは小さくて済むため、その分費用が控えめで法事をおこなえる場所が広く設置されているケースもあります。
墓石式
一般墓のようなイメージですが、管理するお寺によって個別の墓もあれば合祀墓のケースもあります。
昔からのお墓のような雰囲気のなかで眠りたいのであれば墓石式がもっとも近いものになるでしょう。しかし、個別のお墓であっても永代供養の場合には期間が決まっていること多く、特に33回忌以降は合祀となることもあるのを認識しておく必要があります。